2012年10月8日月曜日

みるくさん

私が中学生の頃に、親戚の人が「ミニチュアダックスフントの子どもが生まれたのでお譲りします」というお話をいただき、我が家にお招きしたのが我が家の愛犬『みるく』さんです。
我が家にやってきた栗毛色の仔犬の名前をどうするか、家族全員であーでもないこーでもないと喧々諤々、疲れ果てた時にテーブルの上に置いてあった「みるる」という名前のお菓子が目に入り、『みるく』で良くないか…?と、この名前に落ち着きました。

二度の出産や、手術などを乗り越えて15年間私たち家族を癒し続けてくれました。
一昨日から肺炎で入院していたのですが、今朝病院から電話があり、昨日から今朝にかけての、どこかで息を引き取ったそうです。

昨日の深夜に家の電話がワンコールだけ鳴ったり、みるくの娘『くるみ』が珍しく遠吠えをし、これまた珍しく近所のワンコと会話のように吠えあっていたのですが、もしかしたらその時に亡くなったのでしょうか。
昨夜のツイートの嫌な予感は間違っていなかったのかもしれません。

昨日、病院へお見舞いに行った時にレントゲンを見せていただいた時は、肺の影も薄くなって回復してきているとお話していただいたので、そのまま入院させていたのですが、それが結果的に一人で逝かせる事になってしまいました。
家族皆で看取ってあげたかったです。

この子のツイートに関してご心配おかけした方、回復を祈ってくださった方、ありがとうございました。